所在地 : 大阪府南河内郡
主要用途 : 専用住宅
構造規模 : 木造三階
延床面積 : 109㎡(約33坪)
竣 工 : 2018年11月
写 真 : 繁田諭
【 掲載等 】
エクスナレッジ「整う住まい。」
architecture photo
tecture mag
2人の心地よい距離の調整ができる住居
夫婦2人のための住居である。
職住一体の住まいをご要望された。
執務空間と生活空間とは玄関を必ず経由する計画とし、職住の切り替えを図った。
夫婦2人が職住を共にする住居として、職住の切り替えそのものよりも大切に思えたのは、2人きりで1日中を共に過ごす上で、各々がその時の気分によって細やかにボリューム調整するように2人の間の心地よい距離感を図る事ができるように空間構成や造作を設える事であった。
夫婦は付かず離れずと言うが、瞬間瞬間に変化していくというのがより実情に近いと思う。
出窓に設えたベンチは食堂と居間のどちらにも直接関係を持つことができる居場所になっている。
また、居間の吹き抜け上部には半分籠る事のできる自由なスペースを設けた。
親しい人たちの来訪もイメージしながら夫婦2人が住まうための息の詰まらない快適な住居について自分なりに思いを巡らせながらデザインを行った。














